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梅雨の運転で気を付けたいポイント

🌧️ 梅雨の運転で気を付けたいポイント

1. 視界の確保

  • ワイパーの点検・交換

    • 拭きムラやビビリ音がある場合は交換を。

  • フロントガラスの曇り防止

    • エアコンの除湿機能(A/C)を活用。

    • 内側のガラスをこまめに清掃。

  • ヘッドライト・フォグランプの使用

    • 雨で暗く感じることがあるため、昼間でも点灯を。


2. 路面状況に注意

  • 制動距離が長くなる

    • 雨天時は通常の1.5〜2倍以上の車間距離をとる。

  • マンホール・白線・横断歩道は滑りやすい

    • 加減速・ハンドル操作は慎重に。

  • ハイドロプレーニング現象に注意

    • 高速走行中にタイヤが水の上を滑ってハンドルやブレーキが効かなくなる現象。

    • 対策:スピードを控えめに、タイヤの溝を定期点検。


3. 運転操作は“優しく・丁寧に”

  • 急発進・急ブレーキ・急ハンドルを避ける

    • 雨天ではこれらの操作がスリップの原因に。

  • 減速は早めに・ゆっくりと

    • エンジンブレーキや段階的なブレーキで滑りにくくする。


4. タイヤのチェック

  • 残り溝・空気圧を確認

    • 溝が少ないと排水性が低く、滑りやすくなる。

    • 空気圧不足もハイドロプレーニングの原因になる。


5. 周囲の状況を読む

  • 歩行者や自転車に注意

    • 傘をさしていたり、視界が狭くなっている人が多く、飛び出しに気づきにくい。

  • 水たまりに注意

    • 路面のへこみや側溝を隠していることもある。

    • 通行人に水をかけないよう、減速する配慮も大切。


6. 心構え・事前準備

  • 時間に余裕を持って出発

    • 雨で渋滞が起きやすいため、焦らない運転を。

  • 雨雲レーダーや天気予報をチェック

    • ゲリラ豪雨や冠水エリアの情報も確認しておくと安心。

  • 雨の日専用の運転意識を持つ

    • 「晴れと同じ感覚」は事故につながります。


✅ まとめ:梅雨の安全運転7ヶ条

  1. ワイパーとライトを点検する

  2. ガラスの曇りを防ぐ

  3. 車間距離を2倍とる

  4. スピードは控えめに

  5. タイヤの状態を確認する

  6. 路面の滑りやすい場所に注意

  7. 歩行者・自転車にやさしい運転を

雨の日こそ、いつも以上に「慎重で思いやりのある運転」が大切です。安全第一で、事故のない梅雨を過ごしましょう。

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